友人が会場入口でスピッツベルゲンのカードで発券したチケットは3レベル席(嬉)
Kアリーナ噂通りデカくて 3レベルでもステージから距離はあったけど
見やすかったし音は綺麗だった
友人のおかげで3年毎ぐらいには彼らを観ていて
そして毎回 変わらぬ佇まいと音と声に強い感銘を受けておる
MIKKE
THIRTY30FIFTY50
あいのことば
今回もそれは全く同様なのだけど
36年間という長い時間の重み
一見穏やかで天然な雰囲気とは裏腹の強烈な望みに支えられたものなのだと
今更ながらひしひしと感じた
赤く燃え上がる炎ではなくて目には見えにくいけど
青く静かに揺れる炎の底知れない熱さ
絶対に自分以外のものにはならない
自らの五感で感じるものだけ信じて そうして生きるという
いつ触れても不変の芯を持つ鮮烈で瑞々しい世界
それを保つための日々の努力はどれほどのものなのだろうと
ステージで生きる人達だけに コロナ禍で活動が出来ない間は
なんで生きてるんだろうとなってしまったと
耐えて戻ってきてくれたことに感謝だけ こうしてまた触れることができた
スピッツ / チェリー
触れ慣れたイントロから展開して広がっていく言葉と音
ずっと聴き続けてた時間にぐっと引き戻されて 目の辺りが熱くなる
8823
まあ生涯のアンセムですので
(声を出さずにずっと歌いながら音と光に塗れてた)
スピッツ / 美しい鰭 Spitz / Beautiful Fin
どこまでいくのかな その鰭で