ノマドランドを観に行き。
コントが始まるを視聴。
（ちょいネタバレありになりやす）
ノマドランドは余り情報なしのまま行くことになり。
ヒロインを眺めて（あー署長…）となった。（数本しか見てないがコーエン兄弟はビッグ・リボウスキが大好き）
原作読んでないが一人にフォーカス当てて物語にした感じ？
生きるとは。という物語になってた。（ヒロインは選択肢のある状態だったし）
ノマドとしての様々な人物の生き様。
お年寄りには深く考えさせられるものが。
ちとナビレラの冒頭思い出したり。
コミューンの主的な人物の言葉にある人のお母様のことを思ったり。
黄昏の空をはじめとする風景が美しい。
アメリカの果てしなく広がる荒野や砂漠の身近さ。
そりゃ人格形成に影響するよな…と。
妹を理解し愛する姉には温かみを感じた。
彷徨わない人が彷徨わずにいられない人を理解することは稀だろうけど。
Nomadland (2020) dir. Chloe Zhao
コントが始まるは激推しされて見たのだが。確かにとても良い。
何もかも上手く行ってない人達の物語なのだけど。
出会いに恵まれるということのちょっとした偶然による奇跡は何よりも貴重なのだな。
てのがユーモラスな語り口で真摯に描かれていて。
多分続きもちゃんと見ると思う。（ドラマを見る習慣が無さ過ぎて途切れがち）
インタビューだろうが何だろうが掘らずにいられないヒロインの姿には。
そうだよね…をたくはそう。と勝手にシンパシー感じたり。（知りたいという欲求が鼻の上まで昇って来るから）
うお〜監督＆署長おめでとう！
とても感銘を受けたのでとても嬉しい。
