farewell & confession

2014年が終わり2015年が来る。という実感もあんましないけど大晦日
なので今日ダラダラ書いておこー。みたいな。

今年最も大きなびっくりだったのは。自分の鹿ロスの重篤っぷりですよ〜。
たましーが鹿デレしてたのだ。ということに気付いたのは後からですた…。(自分のことはわからないものだ)

不可逆的な流れであることは頭ではわかっていても。なかなか感情は追い付かないもので。
寄せてくる波は常に違う形と色をしている。そしてそれこそが生の醍醐味であることをわかっていても。
代々木でTLPを観てから随分経った後。
自分の片手に。以前足元に流れ着いた真珠貝の欠片を握り締めたまま(跡が付くくらい)だということに気付いたり。

真珠色のオーラに見惚れていた7月には。
自分の知らない海に真珠貝が流れていってしまうとは夢にも思っていなかったので。
(柔らかな歌声や喋り声や笑い声にひたすら聞き惚れていた)

彼の無邪気な顎外し笑顔や笑い皺笑顔の虜だったことは間違いなく。
しかし何より兄弟達をじっと見守って優しく構う姿を見るのが大好き過ぎて…
(ちょい見守り過ぎ?くらいなこともあったけど。笑)
ニュースを知ってじわじわ襲ってきたのは。
兄弟達を置いて行かないでー!!!という我儘な悲鳴のような感情。

最初は事業家であるというお父様が息子を家に戻そうとして…?とか勘繰ったりもしたのだけど。
The most important choice for Luhan…
自身の選択だったのですね。
それが彼の心身の健やさを取り戻すための最善の選択だったなら。兄弟達も何も言えなかったでしょうな。

彼が去った後(または去ることを知った後)の兄弟達の反応を見ていても。
多く愛したひとには多くの愛が還ってくるのだな…と。感じるものがありますた。

しかし…永遠はないのだとわかっていても。余りにも早過ぎた。(心身の辛さを思えばしようがないのだけど…)
できればもっとずっと長く見つめてたかった。EXOという海できらきら輝く真珠の光を。

鹿羗に名前が戻っても君のことは愛してるけど。
ちゃんとお別れしないとなりません。
さよなら。EXOのLUHAN。