10000 hours

友達の間で僕のあだ名は「音痴」だったんです。デビュー前はそんな風なことを沢山耳にしました。
お前の声は歌うのに向いてない。ダンスだけ頑張ればいいじゃないか、と。
それ以来僕は歌うことについてちょっと意固地になりました。
歌も出来るって思われたいって。

(ピアノを弾きながら)ここからこんな具合に音を高くして行きます。高音を出し続けるんです。
今でもちゃんとは出来ませんが、高音を力強く出すために大きな声を出すんです。
声が嗄れて来たらダンスをします。
それでダンスをして疲れたらまた歌うんです。

今は僕もソロの曲があります。ほんとのこと言うとずっとソロの曲が欲しかったんです。
僕が13才だった練習生の頃から…僕のソロ曲は9年後に実現したんです。
考えてみれば長過ぎますね。8〜9年経ってソロ曲なんて。

ってずっと頬骨スマイルで喋ってるんだが。
ナガスギナイヨ。(だって結局ものにしたんだから)
9年ずっとでんすも歌も両方頑張り続けて来たという…なんもいえねーっす。(負けず嫌いバンザイ)

10000 hours

Kai君といいゆのゆのといい…おおーという言葉の嵐。

ゆのゆのが昔の自分のダンスを見て思い切りあはーはっは笑い。
CDプレーヤーが壊れるまで…のとこの表情にはぐっときた。

デビュー・ショーケースの時の気持ちを語った後笑いながら俯くKai君。
インタビューでは自分しか知らない心の中の思いを打ち明けねばならないので。
ひどく恥ずかしいらしいっす。

TaeKaiの仲良し同期っぷりはもうね。これで御飯百杯はいける…ってやつですわい。
(仲良し同期大好物〜)