Five Tokusuri Brothers & Cart

ソウルではコンサート二日目観に行く前に映画二本見ますたよん。(しかし強化合宿のようなスケジュール)(オリンピック公園遠いんだもーーーー(キーー))
トクス里とカート。明洞のCGV(ゆにくろの上んとこ)で両方やってて時間も丁度いい。と思ったらシアターまでおんなじですた。

券売機でチケット買えなくて。機械がお札受け付けないーどやってチケット買えばいいのー(まだ時間早くて売り場が開いてなかった)とコンフェッション売り場でキレ気味に訴えたら。ポップコーンとともにチケットも売っていますた…(わしより千倍英語の流暢な店員さんが対応してくれた)

監視者はアクション映画だったから言葉がわからなくても平気だったが(二回観た)
さてどうだろう…とも思いましたが。全然だいじょぶですた。
役者さんが上手くてお話がしっかりしてたらわかるもんだなと。
ジャンルの違う二作品ですが両方ともとっても良かったです。

トクス里はきょうだい達がおっかしくてニヤニヤしてしまふ(もちろん末っ子も!!)。
何かからはみ出したもしくは引っ込み過ぎてるきょうだい達。でも最後には絆が固まり成長します。
結構ドンデン返しがあってびっくりー。
末っ子の女の子上手いねー!!あの子がぎゅっと締めてる感じ。
最後はとっても爽快感があって。面白くて気持ちのいい映画を観たいときにはうってつけかと。

カートは辛い話です。
明らかにちびっこ目当ての中高生ちゃん達はどう感じたかな…(いやわしも目当ては同じなんだが)。おかーさんが子ども達に言えなくて俯いてるとことか…ああ。
そこはかとなく堺さんっぽい面影の役者さんが。解雇された人達の味方になる社員として登場して。そのひとがほんとによくて。
彼がおばーちゃん店員を助けに来るとこではううっと来ちゃったよ〜。(後ろの席のおじさんとかもううってなってたよ〜)
あーキム・ガンウさんというのですね。
ちびっこはテヨンというまた別の男の子になってました。(おかーさんを怒鳴りつけるとこはシーケンスで見たら全然おかしくなかったよ!!)今度はどんな男の子になるんだろうね〜。