花様年華見終わり2046。
2046は封切当時評判が色々でうーんうーん…となって結局暫くしてから目黒シネマで鑑賞。(会社帰りに夜の最終回)
フェイ・ウォンが余りに可愛くてめちゃ入り込んで見てた。(チャン・ツィイー切な過ぎたしコン・リー魅惑的過ぎたし)
当時列車シーンに圧倒されて脳内が赤色ライトで占められてたので
今回見て現実シーンこんなに長かったっけ?となって脳内分量が逆になってたことに気付いた。
きむたく氏は今の彼になる前の彼がいるんだなーーーと感慨深く見てた。(時間)
当時もそんないうほどわるくないじゃん??と思ったけど今回も滑舌が多少気にはなるけど雰囲気は良かった(あとトニーさんが投影される役として風貌に繋がりがある)
2046のトニーさんの超絶軽さはやはり花様年華というより欲望の翼を継ぐものなのかな…(別人かというノリ(つーか映画自体のエロの直接的表現も)
花様年華は花様年華ですた。いつ見ても鮮やかで記憶に残り続ける。(それこそ2046号室)
マギーさんの横顔や手やトニーさんの眼差し。カーテンの赤。白く烟る煙草の煙。夜の雨。
今回感じたのは薄緑が背景や服に割と多用されてたような(マギーさんのアイシャドウも合わせてあったような)
マギーさんの着こなす旗袍が兎にも角にも素敵過ぎてガン見。(色合いや模様や縁取り…ほんとにほんとに素敵)
(そいや在宅勤務開始当時気分転換に会社で着れねー服買お!!つって旗袍探しまくったけど結局ブラウスとか買って終わりました(良いものは当たり前だがとても高い)(そして今や運動不足により腹肉が付き始めたので無理(悲))
トニーさんマギーさんありがとう(佐敦のスーパーストアでトニーさんとひょっこり遭遇したかった(有り得んけど)
(勿論カーウァイ監督にもありがとうでござる)
ウォン・カーウァイ、コロナの影響で中断していた新作「Blossoms」を7月から撮影
これ進んでんのかな??(後数年かかる感じ??)