早起きして雨の中ディオール展へ
いや〜噂に聞いてたとおり展示内容最高れすね
クリスチャン・ディオールが当初は芸術を志向して芸術家達と交流していたとは知らず
そう思って見るとまた興味深いものが
実際に作品を目にしてジョン・ガリアーノの創造性とエナジーに圧倒されますた
すごい人やな
代々のデザイナーの皆様勿論揃ってすごいのだけど
今のマリア・グラツィア・キウリ氏のギリシア的な志向は何というかロマンがあるし
写真のプロジェクトもとても素敵で見入ってしまった
ダンサーが纏うと本当に美しく見える
ジャンフランコ・フェレやジョン・ガリアーノやラフ・シモンズもだったかな
皆ガーデニングを好んでいて作品に反映されたと ボタニカルな意匠の作品のセクションの冒頭にあって
ほお…となった（英国人の園芸好きは有名だけど（欧州はどこもそうなのか？）
地下では香水のコマーシャルの歴代の映像が流さられており
映像とても興味深いものばかりで
おーこの人が という人が沢山監督していて（デビット・リンチとか）
ジャン・ジャック・アノーのシャーリーズ・セロン様（完璧に美）がハリウッドのアイコン達と出会う映像は凄かったな〜
なんとアントン・コービンも撮っていて
敢えて流れに抗う的なストーリーの映像で らしいな…となった
（ディオリッシモとか好きで持ってたな なぜかオーソバージュも（懐）
40〜50分ある映像全部観たのもあり
10時過ぎに入場して約2時間 堪能しますた
入場時に既に次のコマの入場者達の長い行列が出来ているという物凄い状態で驚きますたが まあ大人気
でもそれもようく分かる凄く魅力的な世界でありました
（当日券目当てのご婦人方が二組くらい 販売終了との説明を係の方から受けていた
（予約してないとそら無理っす…）
（しかし展覧会の最初から最後まで 皆すまほで写真撮りまくりだったのはビビったな…）
美術館を出た後は近くのナンディニへ
行くか迷ったけど行ってよかった
かつて友人とミールス食べに行ってたニルワナム出身という噂も強い惹きだったのだけど 納得の味ですた
マサラドーサのランチ 想定の四倍くらいデカい巻きのが登場して
思わず笑い出しそうになったけど
朝ちっこいお菓子食べた切りでお腹空きまくりだったのもあり
ぺろっと平らげますた（全体にとても美味かった）
（帰りは満腹に手足を付けた人て感じで駅へと向かった）
地元の駅に着いたら漸く雨が上がっていて
やっと日差しを受ける桜が見られた（めでたし）
（ずーーっと雨か曇りじゃったから（長かった）
