Mr. NO♡

IDOLOGY
Jun.K Mr. NO♡

名前を隠したまま聴いた場合、おそらくまた一人ずば抜けた新人が出てきたと信じていただろう。早々にこのミニアルバムの爽やかな第一印象は決定されてしまった。
タイトルトラックはもちろんのこと、「Better Man」や「Young Forever」で確認することの出来るJun.Kの作曲能力は、どんなトレンディなシンガーソングライターにも引けをとらないレベルである。
大衆性と実験性の境界を巧みに超えるメロディの構成能力、余裕があって自然に流れるレトロな編曲の好みから、容易にJYP所属の特徴を垣間見ることができるのは興味深い。
それだけではない。ボーカルはまさに必要なときに遺憾なく爆発する。
斜に構えて聴いても確かにケチを付けるのが難しいこのアルバムで、Jun.Kは2PMのメンバーのソロデビューではなく、才能あふれる新しいソロアーティストの登場を知らせている。

国内でJun.Kが発表したソロ曲「No Love」は、迫力があり、果敢に千変万化しながら、切々としてミュージカルのように聴こえる曲だった。
それが聴く側に少し負担があったとすれば、ゆったりとした感じの「Mr. NO♡」で始まるこのアルバムはかなり聴きやすくはある。
しかし軽くなったわけではない。
「Think About You」はドラマチックに絡み合う歌とサウンドで表現の幅を広げているし、2PMの原曲でも目立っていたJun.Kの声が曲を確実に掌握する「我が家」は、滑らかながらも断固たる品格がある。
「Better man」と「Young Forever」に続く明快な肯定は、とてもポップなオーラを伝える。
その上でJun.Kの声が滑り落ちるように流れ、叫ぶように爆発し、感情を揺さぶる。
互いに素晴らしい品質で組み合わされた作曲・編曲とボーカルの両方が、非常に長い間の熟成を窺わせる。

(翻訳サイトによるぽよ訳でしが)

ようやくCDが手に入ったお…(日本のiTunesでも買えるようにしてぽちい(TVXQ!は日本のでも買えまっせ)
端的に言って傑作でしょお。

行くまでにもう一枚は出させてあげたかったな(でも素晴らしい名刺だから…よいのかな…)

Say Hello to 'Mr.NO♡': A Track-By-Track Review
...this is not the last we’ve heard from Jun. K.(うん〜その通りじゃね…)

JUN. K(준케이) "YOUNG FOREVER" M/V