It's TIME...

どーしよーー。戻って来ないよー。たましいが。
日産から。というかあの時間から。

ライブビューイングのいいところ。
・歌とでんすを堪能できる(でんすが常に正面から見られるーー!!)

よくないところ。
・生ものと交流ができない(まあ画面越しであっても気持ち的にはしとるんじゃが)

副作用。
・表情とかがよく見え過ぎて翌日以降も残像が残る

ふっと気が緩むと色々いろいろ蘇る訳ですよ。鮮やかな夢を見ていたのだろーかというぐらい。多分暫くは治らんなコリャ…。

二人がなんか普通にこなしちゃってるから。まるで当然のように錯覚してしまうのだけど。
こんなに激しく踊りながらこんなに安定した歌とか。フツー無理だからーー!
という事実を。昨日は大画面にて歌い踊る姿をガン見しながら改めて認識しやした。

ツアー前半とか。「あー生なんだなー」と実感させる歌がやや不安定な場面とかあったように思うけど。
そういうのが最早殆どなかったよーな?
(いや一昨日の歌詞飛ばし(爆)とか。昨日は何かの曲で微妙に低い?とかあったけど。まーほんの一場面ちゅーか)

歌が美しいなあと。昨日はしみじみと。心に訴えかけるという意味で。
伝えたいと思ってるものは伝わるのだと。二人が歌に没入してる表情を見つつ。

でんすはまあ堪んなくかっこよかったヨ!
常に正面から見られるってほんと最高。
たまーにコラ足まで映せー!とか思いつつも堪能させて頂きますた。

少年のきらっきらの瞳とか。
ゆのゆのの感極まって細められた目とか。
生き生きして嬉し気かつ楽し気な色んな表情を鮮明な映像で大画面で見られたのは。
まあご馳走だったかな。(まだ食べられるおー)

誠実さって何じゃろう。とね。

歌やでんすへの献身。
伝えたいことを伝えられるように技術を磨くこと。
それを弛みなく続ける意志の強さ。
すぐにパフォーマンスに表れるから誤摩化しようもないもの。
「一日休むと自分にわかり、二日休むとパートナーにわかり、三日休むと観客にわかる」
ってバレリーナ森下洋子さんの言葉。
でも逆も然りで上達だってすぐにわかる。
どんなに力を尽くしたかは想像するしかないけれど。

東方神起と支えてくれるファンの間の信頼感。言葉は要らないと思うってゆのゆのが。
それって彼らが積み重ねてきた誠実さへの信頼なんだろうなと。
削った骨身の分は報われるのだと。

歌ってるときの色んな表情を見ながら。どんな感慨が去来してるのだろうなーと思ったりしたけど。(だって本当に感慨深気だったから)
オレ今ほんとに幸せなんだ。
って言葉が聞けてよかった。そういう今でほんとによかったと。

静かに目から溢れ出した水分はこしこし擦って。映画館を出ますた。
君達をこの春から夏にかけて観たのは6回。
どの時もそれぞれ忘れ難いTIMEだったな。ありがとう。