@Esquire

TVXQ become cover models for the December issue of ‘Esquire’

インタビューが大変に興味深かったので抜き書き。団栗少年のお言葉。

E:活動は本当に面白い?
C:幸い言葉どおりとても面白いです。昨日も眠らずに夜を明かした後三時間だけ寝て起きて来ましたが今日の撮影も楽しかった。疲れるのは同じだけど前より楽しんでできるようになりました。

E:仕事をしながらそのような面白みを感じ始めたのはいつ頃から?
C:今年日本で全国ツアーをしている時からだったみたいです。以前はライブで間違えるとそれが頭の中にぐるぐる回って自分を叱責したりしましたが、気にしないでいられるようになりました。

E:本来性格が完璧主義?
C:完璧主義まではいきませんが。他人に弱点を見せるのが嫌なんじゃないかと。他の人達に比べて不足すると思われたり遅れを取ったりするのが嫌いなだけなんだと思います。

E:初めての映画ですが、浅野忠信さんや妻夫木聡さんをはじめとする日本最高の俳優達との共演は逃すことが惜しい機会だったようですね。
C:日本で指折り数えられる俳優ですが、人間的にもとても良い人達と自分がこの仕事をしているんだなと感じました。自分が活動してきた8年という時間も決して短くはないですが、ここでは今まで仕事してきたことを跳び越えてこの人に学ぶことがとても多かった。それで今後さらに発展していくことに繋がるだろう、という自己評価ができた機会というか。面白かったです。

E:今回のアルバムを発表して大衆的に近付くと話していましたね。大衆性という側面ではタイトル曲である"Catch Me"より"How Are You"や"Destiny"のような曲が更に有利だったのでは?
C:そのとおりです。でもその中間を探すのが本当に難しいですね。"How Are You"や"Destiny"は個人的にもとても好きな歌ですが、それでも突然東方神起がいわゆる大衆的な歌を歌うと却って既存の色までなくす可能性もあります。自分だけの色というか個性をなくす瞬間、音楽も演技も芸術も生命力を失って色が褪せると思うので。それが常に悩みで今後も引き続き解いていかなければならない宿題です。大衆性と自分達の色。


宿題がどのように解かれるか。楽しみにしてまーす!
しかし成長というのは。手をかすり傷だらけにして血を滲ませながら摑み取ろうとする者だけが得られるものなんだなあと。しみじみと。
にしてもちっと忙し過ぎでは。二人とも体を壊さないよーにしてくんろ。